東京都議会において塩村あやか都議会議員が質問している最中に野次を飛ばし他問題について新たに名乗り出たという報道があった。
 今朝方、ブログやフェイスブックでもメッセージが寄せられました。
塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。
数名の都議から飛んだ野次の中で「がんばれよ」と発したこと民主の山下太郎都議(41)であったという。山下都議のコメントでは「自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と説明している。
  そもそも『野次る』というのは、他人の言動に大声でひやかしたり、非難の言葉を浴びせかけることをいいます。
DSCN0032千葉市議会本会議場
  どういう内容であっても野次るということは良い意味ではな要素がほとんどであり、議会で一生懸命質問している議員に対してだけでなく、傍聴に来ている方にも失礼だと思います。
 県議会や市議会を傍聴した方の感想として、『うるさくて聴き辛かった』・『人の話しを静かに聴けないのか』などという声もありました。
 議会は神聖な場所とするならば、議会のあり方についても考えるべきところにあるのではにでしょうか。