助け合い、ふれあい社会を創るこうづま 和弘です
 今日は、ある老夫婦が暮らすお宅をおじゃましました。
古くから住んでいるお宅で、建ててだいぶ経つそうです。結婚して長く連れ添ってきた夫婦ですが、どんな時でも助け合ってきたからだと言います。
  そんな中で、最近困っていることがあるそうです。
 歳が経つに連れて、足腰が弱くなり、体全体の筋力も衰えてきたことによって重いものが持てなくなってきたそうです。
  特に朝のゴミ出しでは、自宅の階段など段差もあり、ゴミ出しにも不便な状態になっていることでした。
 朝が早いだけに中々ヘルパーさんに入ってもらうことも出来ないということやそれ以前にプライベートなことを気にしてしまうと中々頼みにくいということでした。
  出来ないところは支えてあげるように不便を解消する手助けも必要です。
 住宅街に住んでいる老夫婦ですが、こうした声もそう珍しくはありません。
地域で老夫婦が暮らす世帯や独居で暮らされている世帯などは少子高齢社会の中でも増えています。
  こうした老人が暮らしているお宅にも気にかけながら、困っていることがないかという声を聞くためにも民生委員の立場も地域住民からも声かけが大事なのではないでしょうか。