皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です(　´_ゝ`)ノ
　『社会保障と税の一体改革』と題材にした政府広報紙が新聞の折り込みで配られていましたが、皆さんはご覧になられたでしょうか。
　掲載されていた内容は、消費増税した税収分を全て社会保障に充てるとした内容です。
２０１４年度社会保障の充実に使う消費税で引き上げた分は、５０００億円。
　消費増税分の４兆２５００億円は、所得税などで賄われていたものを財源として切り替えるだけになり、一方で復興特別法人税の廃止や法人税の実効税率引き下げをして、財源に充てようとしています。
　消費増税導入年や消費税率引き上げの翌年には法人税減税が実施されました。
１９８７年消費税導入前の法人税は４２％だったが、１９９９年には３０％に引き下げられました
　読売新聞の掲載ではこうした法人税を下げることによって２６０兆円の内部留保金として溜め込んでいると指摘していました。
　安倍政権は今後も法人税の実効税率を更に引き上げる考えを示している。
国民負担は益々上がる一方で、景気を回復させることとして法人税の実効税率を下げることはやり方として違うのではないかというふうに思いますが皆さんはどう思いますか？
　記事とは関係ないのですが…

第４６回食いチバに参加【ホフマンズ　ピザ　稲毛海岸店】

皆さん、こん☆★わぁ〜

　　　衆院選もいよいよ明日が投票日です
　私も明日、地元市原市で投票に行って参ります。
今回の衆院選情勢を見ましても各政党がマニフェスト政策公約というものをそれぞれが切磋琢磨して打ち出し、訴えています。
　　新聞やテレビでじっと見守ってきましたが、『民主党が躍進して議席も過半数を超す』とまで言われております。
　　各選挙区でも新聞を見て、先行とか追行とかありますが、蓋を開けてみない事にはわかりません。
　果たして、８月３０日の選挙でどんな結果が待っているのでしょうか。
　　　さて、今日は社会保障についてです。
　私の母も生きていた頃は生活保護を受けての生活でした。なので、生活保護受給世帯ということになります。
　　その生活保護受給世帯数は２００１年以降、一貫して過去最高を更新しています。

生活保護受給世帯数
１９９５年度では約６０．２万世帯だったのが、
２００５年度には１００万世帯が突破して
２００９年３月で１１９．２万世帯が受給している。

　　これは、厚生労働省の『福祉行政報告』で明らかになったものです。
一方で、９０年代半ばまで８割台を維持してきた国民年金保険料納付率はその後急降下し、１９９２年度で８５．７％だったのが、無年金者は１８１万人で２００８年度で６２．１％と過去最高の記録になっていることが社会保険庁【通称：社保庁】の調べで明らかになったのです。
　　その背景にあるものが、厚生年金に含まれない非正規労働者の国民年金加入が増えたものの、月１万４６６０円の保険料が高過ぎることです。
　国民健康保険料を１年以上滞納して保険証を取り上げられた世帯は約３４万世帯に上っています。