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   皆さん、こんばんわ〜こうづま 和弘です(〃'▽'〃)☆彡
  今日は、東京国立博物館平成館にて7月20日〜今日まで開かれていた空海と密教美術展へ行ってきました☆彡
  空海は日本にはじめて真言密教を伝え、以後の仏教と真言密教の美術に大きな影響と歴史を残しています。
  展覧会では、国宝・重要文化財指定されており、4つの章で構成されていて空海とゆかりの真言密教美術か展示されています。
 ◆第一章 空海 〜日本密教の祖〜
 空海の仏教求道の宣言として“聾瞽指帰”(ろうこしいき)、筆の献上文といった自筆の書や肖像などによって、空海の人となりを紹介されていました。
 ◆第二章 入唐求法〜密教受法と唐文化に吸収〜
 空海は中国において短期間で密教の修行をすべて修め、中国から持ち帰ったとされる絵画・書・仏像・工芸品などを展示されていました。
 ◆第三章 密教胎動〜神護寺・高野山・東寺〜
 中国から持ち帰った空海は、寺院・仏像の造営や著述など多彩な密教の活動を拡げました。
 ◆第四章 法灯〜受け継がれる空海の息吹〜
 空海の思想は弟子たちに引き継がれていき、歴史に残っていきました。  空海の息吹が残る9世紀の作品を中心に密教美術の名品が展示されていました。
  東寺講堂にある仏像群による仏像曼荼羅を心の魂で感じたように思います。
 空海が辿ってきた歴史と背景に触れさせて頂く尊い一日でした。