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千葉県介護支援専門員・介護福祉士・介護事務技能管理士  こうづま 和弘

〜第37回国際福祉機器展へ行ってきました〜

 皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま和弘です( ´∀`)つ
 今年で37回目を迎えた国際福祉機器展に参加してきました。
  16ヶ国・1地域から492社の企業や団体などが出展し、最新の福祉機器20,000点が総合展示されていました。
  様々な企業や団体との意見交換やプレゼンテーションなど福祉の進展や最先端技術研究などの取り組みを見て廻ることが出来ました。
  下記は、企業プレゼンテーションに参加し、福祉機器を実際に体験してきました。
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  株式会社ナブテスコ福祉事業推進部が出展している『階段移動用リフト』です。
 ホームページ株式会社ナブテスコ
  一般家庭における住宅地で狭い踊り場と階段や玄関などの段差がある場所で昇降機の設置が出来ない場所で利用されているそうです。
  正しい角度がわかる角度センサーにより適切な角度を介助者に振動で知らせる装置やセーフティーアームで転落防止装置などがあり、安全性高めた機械としているそうです。
  実際に乗ってみても音も静かで振動などもなく、腰への負担もなく快適に乗っていることが出来るのですが、段々高くなって見るとちょっと怖いかも知れません。  
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  同社が出展していた『アシストホイール』体験もさせて頂きました。
  電動バッテリー装置によってモーターが稼働し、登り坂も軽く登ることが出来、下り坂もゆっくりと降りてくることが出来る電動車いすです。
 実際に押して見ても本当に軽く、介助者の負担も軽減されていることがわかりました。
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  続いては、アビリティーズ・ケアネット株式会社が出展していたのは『階段昇降機』です。
 ホームページアビリティーズ・ケアネット株式会社
  これは二階建てや三階建ての住宅内でも利用されている昇降機です。
  安全ストッパーなどが付いていることから、しっかりと固定されていない場合は作動しないようになっているので、安全性を考慮しているとのことでした。
 また昇降機には2種類あるそうで、直線階段専用と曲がり階段併用式昇降機があるそうです。
  折りたたんでも幅が24cmとコンパクトになっているので、利便性も良かったです。
  他にも福祉車両や自助具や食品など様々な福祉機器・福祉用具が展示されていました。
  どの企業もこうした機器や用具などの普及で、バリアフリーな社会を創っていきたいという想いが感じられる機器展でした。
  また、団体の出展には石川県金沢市にある大学教授の方からはスウェーデンの様な福祉先進国になるよう研究を重ねていきたいという声を聞くことが出来ました。
  様々な研究や取り組みを通して、最先端技術が少しずつ進んでいることを知ることが出来ました。
  日本が目指す社会は資源循環型とバリアフリーな社会を並行して進めていく課題と方向性を学ぶことが出来た一日でした。

第36回国際福祉機器展レポート

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皆さん、こん☆★わぁ〜( ´_ゝ`)ノ

  今月1日、東京ビックサイトにて『第36回 国際福祉機器展』に行ってきました。    今年も様々な福祉機器や介護用品など福祉に関する展示がより多く充実していました。
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1枚目は、肢体不自由の障害を持つ方が手でこぐ自転車で、開発の段階ということなので、パンフレットは頂けなかったのですが、この企業は車椅子の開発などで様々な技術に力を入れているそうです。
2枚目は、東京理科大学の研究したもので、開発の段階ではあるそうですが、背筋をまっすぐにして歩く補助用具とのこと。
3枚目は、福祉車両で自動車メーカー『スバル』の開発したリフト式の補助席です。
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上記3枚は、車椅子を階段などが上がれる補助装置の実演です。
写真左から順に階段を昇り、右端の3枚目は階段を下ったところです。
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1枚目・2枚目は両手ハンドルの操作によって動く電動車いすです。
上記右端の3枚目と下記左端1枚目の写真も段差などや斜め走行しても倒れない電動車椅子です。
 四輪駆動でタイヤも太いことから、ショック吸収性に優れていました。また車椅子の高さも調節が出来ることで、乗ったままでも立ち話しをする相手の目線とも等しくなるという考えも含められ、技術だけでなく人とコミュニケーションを取ることも考えられていた。
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真ん中の2枚目は自動車メーカー『ダイハツ』が開発された福祉車両の発表会です。コンパクトな軽自動車も簡単にスロープやリフト式の自動車で快適さの充実を図っている。
3枚目は、住宅改修における浴室の手すりについての発表会です。これは、手すりの位置をスライドしながら調節が出来るものです。利用する人が入浴する際に摑まりやすい(つかまりやすい)様に考えられている。
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1枚目・2枚目は、ゲーム機器としても有名な【ニンテンドウDS】のケア記録ソフトです。
 これを持ち歩きながら、利用者が一日の様子やバイタル(血圧や体温)から食事水分の摂取量など全てにおいての記録がペンタッチで記録可能になっており、パソコンの方にも記録が反映される為持ち歩きながらの記録もしやすいという。
3枚目の右端の写真は、新型インフルエンザなどウィルス対策の出展です。 今や深刻な問題として取り上げられている新型インフルエンザ対策で昨年よりも多く出展されていることが目立った。
 消毒スプレーなどは昨年も出展はあったが、新型インフルエンザの問題に対応出来る消毒剤の開発も更にレベルの高いものばかりでした。
 いつでもどこでも消毒を可能にした消毒剤はこれからも新型インフルエンザに対応出来るよう更なる研究も重ねていくこととしている。
  今年の国際福祉機器展に参加して見て感じたことは、福祉機器や車など一人ひとりのニーズに合わせて対応出来る様により高い技術の研究が進められていることや海外との共同研究技術で特許を申請しているものも多かった。
  また電動式車椅子を実際に試乗させてもらいましたが、半数はまだ市場に出されていないものがあり、試乗した意見を集約して研究した上で市場に出すという行程がありました。
 参加者などで電動車いすで来場されている方のほとんどは200万円前後が多くなっていて、自らの大事な足として担われていることから大変欠かせないものとなっています。
 外出を楽しむきっかけとなる様にデザインにも工夫が施されていた。
  介護用品でも障害を持つ人や高齢者などに合わせて開発されているので、現場で働く自分としても利用者の視点から感じた意見交換も交わせた。
 特にリハビリパンツや尿取りパットなど使用する上での利便性や不便性など感じたものの意見交換や開発に対しての疑問を投げ掛ける意味でも本当に充実していて良い勉強になりました。
 これからの社会としてのあり方としても福祉の技術が益々進歩していきつつ持続可能な社会への転換にも大きな期待感を持つ事が出来たと思います。  利用する一人ひとりに対して、《当事者》・《企業》・《団体》・《海外》などのつながりが深まっていかなければそうした社会への実現は厳しいと思うし、これからもそうした循環で社会へ向けて頑張っていきたいですね。

第35回国際福祉機器展に参加してきました。

  9月25日(日曜日)今年で35回目を迎えた『国際福祉機器展』に初めて参加してきました。この福祉機器展には、最新福祉機器22,000点を総合展示されており、15カ国の出展や1地域から530社の福祉企業や団体など多くの出展がありました。
  特に高齢者や障害者のバリアーがある中で、先端技術の活用する開発や研究が進められている。948ca21c.jpg516b43b7.jpg
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そのバリアフリー機器のデモストレーションを実際に体験をするなど感心の高いものばかりでした。

9b3cbed0.jpgb2d96676.jpg 最新福祉車両の試乗や説明などのお話しをトヨタ自動車や日産自動車などを中心に見てきましたが、技術の進歩を感じさせるものばかりでした。
(:リフト式福祉車両の試乗する私)

 

 

 

 

 



f07a8cfa.jpgc90b2733.jpg介護記録ソフトの説明を受けました。病院もカルテは電子化されて今では当たり前になってきました。

 介護の現場でも同様に高齢者のバイタル(体温・血圧など)の体調管理から一日の様子や介護計画書(ケアプラン)や施設内の職員の勤務表及び配置などを電子化する最新ソフト開発が進んでいることがわかりました。(最新介護ソフトウェアの説明と意見交換を受けています。)
 また携帯式のポータブル記録により、パソコンに反映される仕組みになっていてスムーズな介護環境の構築できるというシステムにも関心がありました。4e28f171.jpg91e8aada.jpg

  その他にも車椅子階段昇降機・全自動車椅子・車椅子の軽量化・リハビリ機器・日常生活動作補助機器()などがありました。



(
自走式車椅子用着脱型電動補助装置を試乗する私)b846aced.jpg0daff703.jpg
又、オムツ用品業界でもお話しを伺うとオムツの高騰があり、リハビリパンツや尿漏れ防止パットやオムツなどの値上がりで購入も厳しくなりつつあるのではという声も聞かれました。

 

 介護保険により、特定介護用具を自己負担1割購入出来る制度もあるとされていますが、排泄用品は日々の消耗品であり購入し続ける毎日です。
 年金暮らしで購入される高齢者もいます。
しかしながら、今の社会保障制度では年金で暮らすのも厳しいと言われるご時世では安心して介護が出来ることやサービスを受けられる社会保障にしなければならないということを改めて感じる想いでした。
 年金・後期高齢者医療制度などにより苦しい生活を強いられている高齢者も日本に存在していると思います。

 防災コーナーでは、免震装置の体験もしてきました。98ef4176.jpg
新潟県中越地震では、震度7の地震により多くの犠牲者が出たことはいまだ記憶に新しいものを感じるものであります。
 耐震とは建設物に地震の揺れを耐えながら揺れを軽減するものであり、免震は地震の揺れを吸収して揺れを軽減する。


3a096163.jpgすなわちクッション装置の様なもので、建設物は揺れるも建物内の家具や道具などに揺れの影響を少なくすることが出来るといいます。
 家を建てる前の基礎建築からこの免震装置をつけるということで、装置導入に500万はかかるとされています。
 メリットとしては、免震装置をつけている住宅に対する地震保険で支払う保険料が大幅に安くなるとされています。
 そういう意味では、通常の地震保険料を払い続けるのと割引されている保険料で払い続けるのでは差があるそうです。
 実際に建てるとなると考えてしまうんではないだろうか。
介護保険制度の仕組みや後期高齢者医療制度などや介護現場の改善と実状や福祉の企業努力などを見て聞いても解るように本当の意味で勉強にもなり、充実した貴重な日でした。
 福祉を先進させることは、現場からの発信と企業との連携などは重要であり、不可欠な部分もあると思います。
 今後も社会保障における介護や医療の充実と先進を計るべく頑張って参ります。本当に企業の皆様や団体など本当に有難う御座いました。

プロフィール

ヅマット

上妻 和弘【こうづま かずひろ】
ペンネーム:ヅマット・カズ・ヒロ・ヅマちゃん
生年月日:1983年3月千葉県市原市生まれ
元市原市不法投棄監視委員(2期)いちはら八幡宿コミュニティー代表
いちはら市民ネットワークで5年間活動し、内1年間運営委員として携りました。
橋本勉前衆議院議員秘書を経て三井みわこ千葉市議会議員(中央区選出)後援会青年部長。
介護事務技能管理士を取得【2013年】
介護福祉士国家資格取得【2016年】
介護支援専門員実務研修受講試験に合格!!
家族構成:一人暮らしで亀2匹と暮らす。
趣味:切手硬貨紙幣の収集・散歩・ペットを飼う・ボランティア活動!今では、ボランティアから市民活動へ
 詳しくは『ヅマ〜ットなプロフィール体験記』にクリック☆  
☆誰もが安心に支えて暮らせる社会へ全力投球☆
活動域は:市原市・千葉市を中心とする県内外の活動地域

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