何事も計画的に〜こうづま 和弘です
  私も国会も慌ただしい日々が続いております。
 国会では、参院本会議で安倍内閣総理大臣に問責決議案が可決しました。
重要法案が幾つかあった中で、問責決議案提出が先出しになったことで、重要法案は先送りになったこと。可決されて、結局廃案となってしまいました。
・電気事業法改正案
・生活保護法改正案
・生活困窮者自立支援法案
・海賊多発海域船舶警備特別措置法案

  国会の150日間が終わったことになりますが、この150日間、何をしてきたのかが問題です。参院議長への不信任決議案が提出され、可決したことから参院予算委員会に大臣らが欠席した。そして、問責決議案の可決。駆け引きの連続でした。
  0増5減法案の議論や定数削減法案など議論されない期間があったことも事実です。
そもそも0増5減は緊急避難措置であったにも関わらず、150日間の通常国会会期中の60日以上も放置され続けていた。
  定数削減も0増5減にしても有耶無耶になったもので、問責決議案可決によって国民の生活に関わる重要法案は廃案となったことはどれも有耶無耶になったのではないかという見方を持つ国民もいらっしゃるのではないでしょうか。
  6月24日〜今日までの間に慌ただしい中で国会は動きだしたかと思えば、重要法案など置き去り状態のまま国会は閉幕した。 7月4日から始まる参院選挙が始まります。
  国民の目に見える中で、生活に関わる大事な議論を進めて欲しかったというのが正直な想いです。国民はどう判断するかは、この参院選に掛かっていると思います。
 私は、仕事でも土壇場になって慌ただしく追われています。
追われているというよりも追われる環境を生んだことは私自身にある。
 もっと早い時期からデイサービスにおける行事予定や報告書など重要書類を進めておくなど計画を年蜜に立てた上で段階的に進めておくべきだった。
  これでは国会と変わらないじゃないかと思う中で、反省する点は多い。
参院選後どうなるのか、そして、次に活かせるかは当事者に掛かっている。
 参院選で選ばれた参院議員も仕事で任せられている自分もどうするのか問われていくものと思っています。困るのは、周りの人たちなのですから…。頑張ります