皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です(・◇・)
  13日に発足した野田改造内閣。
 野田総理は、内閣改造について『最善かつ最強の布陣』と強調しました。
岡田克也前民主党幹事長を副総理兼一体改革・行政改革担当相に起用することで、税と社会保障の一体改革を前進させる勢いで臨む姿勢が感じられるようにも思います。
  今後は与野党との協議を粘り強く要請することを強調し、消費増税法案を成立を目指す覚悟として不退転の決意としています。
  野田改造内閣で最も力を入れて欲しい分野について多くの方からの声が集まっています。
 ある世論調査では、『エネルギー政策』『外交と防衛』『環境対策』『教育・子育て』『行政改革』『景気と雇用対策』『経済と金融政策』『憲法改正』『原発事故対応』『財政再建』『少子化対策』『所得などによる格差是正』『震災復興』『政治とカネの問題』『選挙制度改革』『地方分権と地域活性化』『年金と医療の社会保障制度改革』『農林水産振興』『郵政改革』など多くの政策分野が挙げられます。
   これらの分野の中で、最も取り組んで欲しい分野で、『景気と雇用』です。  失業率の悪化や円高による物価の下落など多くの事情が続いたことによって景気は著しく悪化していたことが挙げられるのではないでしょうか。
 他にも『行政改革』では、公務員の給与削減や行政の無駄を省くことを求める声もあります。
『外交と防衛』については沖縄県普天間飛行場の移設を巡る問題が今も尾を引いている状態となっています。  県内移設なのか、県外移設とするのかは結論が出せないままです。
  政権与党で一番の課題とも言えるこの外交防衛問題を新しく就任した田中直紀新防衛大臣はクリアしていくのか注目の的とも言えるのではないでしょうか。
 野田総理が最も力を入れようとしている分野『年金と医療の社会保障制度改革』では、将来の年金受給には不安があるものの景気と雇用の建て直しを優先に進めていくべきではないかという声もあります。
  消費税の増税によって社会保障がしっかりと構築出来るかどうかは今後の手腕が試されるものと思っています。