おかげさまで、一昨日を持ちまして29歳になりました。
あるところでは、将来は子育てパパを目指すのかなという声も頂きますが、まだまだです;^_^) さて、この話しに触れて子育てをテーマに書きたいと思います。
幼保一体化についてですが、幼保一体化というのは、幼稚園と保育所が一つに統合されることを言います。
小学校入学前の児童が通う幼稚園や保育所ですが、保育所に入所される方のほとんどが共働き世帯です。 朝7時から夜7時くらいまで0歳児から預けることが出来ます。
幼稚園は、3歳児から入園が可能ですが、朝9時から午後2時くらいまでで、時間は短時間となっています。
入園しているお子さんの中で母親で働いていない方のお子さんもいらっしゃるそうです。
政府は、保育所のように長時間預かってくれて幼稚園のように教育も兼ねる形で『総合こども園』を2015年にも設置し、出来るだけ多くの幼稚園や保育所に増やせるよう、計画がなされています。
今、置かれている現状は、保育所のほとんどが満員で中々預かってくれる保育所がなく、全国でも2万6千人の待機児童が入所待ちだとされています。
幼稚園と保育所の両方が兼ね備えられた役割を持つ『総合こども園』が出来れば、入所待ちの待機児童を解消出来るのではないかという目的で政府は考えています。
満員の保育所を解消するべく、ほとんどの保育所を総合こども園にすることで長時間預かってくれる利便性があります。
0歳から2歳のこどもは保育の中で最も敏感な時期ということもあり、幼稚園の業界関係者の中でも総合こども園の設置を求める声もあります。
総合こども園の増設には、国の予算として充てることが必要です。 こどもを安心して子育てしやす施設づくりも必要ではないでしょうか。