皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です(・∀・)ノ
  2012年度、介護報酬の引き上げなどに関する話題が上がっています。
というのも介護報酬改定があるからです。
  昨年12月21日に介護報酬を1.2%引き上げることが決まりました。
施設を運営する所では、0.2%プラスになり、在宅サービスを運営する所では、1.0%がプラスとされています。
  介護報酬が上がるからといって待遇が良くなるかというと微妙です。それは何故か
これまで支給されてきた【介護職員処遇改善交付金】が、介護報酬とは別に支給されていたものが、介護報酬の内訳として2.0%分として足される為、経営的な部分で見ると実質0.8%マイナスとなってしまいます。
  介護の現場で働く方からの声でも否定的な声も出ています。
施設を運営している側も交付金がなくなることで、職員の給与が減ることなど、影響を受けるという声も聞かれます。
  【介護職員処遇改善加算】の創設というのも、正直な目で見れば現状維持さえ厳しいのではないかという疑問を持ちます。
 民主党が掲げた2009年度のマニフェストで介護職員の給与を4年間で月額4万ん値上げという公約が本当に果たされるのかさえ疑問視する声も根強くありつつ、不安を抱えます。
  日本の介護福祉は、本当に大丈夫なのでしょうか