この集会に多くの愛護団体や著名人などは勿論、超党派で国会議員らが集まり、この法案を議員立法で何としても成立させようと集まっていました。
自民党鈴木貴子衆議院議員・立憲民主党川田龍平参議院議員と共に。
私は、この集会に参加してみて、犬や猫たちが小さな狭いケージに押し込まれるようにして入れられ、無理やり交尾させて繁殖するようにして売りに出されている現状を目の当たりにする機会を感じることができた。
狭く汚いケージの中で、病気になって目を失明した犬や毛が抜け落ちてしまっている犬や猫がスクリーンに映し出され、涙の出そうな想いで見ました。
檻の中で、狭い仕切りの中で吠え続ける犬たちや縮こまっている猫などが多くいて閉ざされた党物たちを助けるためにもこの法案を通さなければらない重要性があります。
犬猫など動物の免許制導入・飼育数の規制導入・拾得者等から犬及び猫の引取り条項の削除を求めること・遺棄行為の厳罰化と警察による捜査介入の義務付け・飼育禁止命令制度の創設・販売業者に課す規制強化・第二種動物取扱業への規制強化等々が多く盛り込まれているのが動物愛護法改正案です。
これらの法案を議員立法によって衆参で通過させ、可決することによって、動物たちの尊い命が救われるのです。
私は、緊急院内集会に参加して感じました。
多くの方々が声を挙げて、活動しているのです。署名活動一つにしても同様です。 自らやろうとするのも大切ですが、この集会で根強かったことは、命を救いたいという想いが犇々(ひしひし)と伝わってきたこと。
みんなで協力しようという声が多く挙がったことが根強かったと思います。
株式会社ミグノンプラン代表友森玲子さん、料理研究家の藤野真紀子前衆議院議員と共に。
千葉でも署名活動がしたいという声が挙がったことも事実であり、全国的にこうした活動を広げようとしていることも確かです。
今回の愛護法改正案が通れば良いねではなく、通して欲しいし、通さなければいけない大事な法案なのです。そうした理解をしている人は必至です。
できることは微力ながらですが、個々に署名を集めていくことしかできませんが、少しでも集められることが大事だと思っています。
院内集会では、この法案に反対した議員の名前を公表すべきだという声も挙がりました。
署名をお願いしたにも拘わらず、拒否した議員や愛護活動しているのに署名にはサインをしない議員も公表すべきではないかと思います。
特に愛護活動しているのに大事な法案を求める署名に名を連ねない議員は腰抜けだと思うし、やってます的な議員は不要だと思っています。
どうもそういう議員も居たようなので、敢えてここに書かせて頂きました。
それだけこの法案が尊く大事な法案だということです。
真剣に重く受け止めて欲しいものです。
私は微力ながらですが、説明し、同意して頂いた上で署名して頂けるよう呼び掛けていきたいと思います。
〜すべての命に希望ある未来へ
人と自然に優しい社会へ〜
これは僕が大事にしているモットーです。