政治は何が起こるのか解らない〜こうづま和弘です☆彡
◆民進、希望と合流
  ついこの間、行われた民進党代表選挙で代表として選出された:右:前原誠司衆議院議員が次期衆議院議員総選挙・解散【10月22日投開票】に無所属で立候補することを表明したニュースを見て、驚きました。
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  極秘で、小池百合子都知事と前原誠司衆議院議員が会談したそうです。
 『希望の党』と『民進党』との合流しようがどうしようがもうどうでも良いし、私が思うのは、政党なんてあくまでも受け皿に過ぎないという考え方は、今も変わりません。
  今度の衆議院議員解散総選挙で、有権者がどう判断されるかではないでしょうか。
有権者がありのままの目で、率直に投票することであって、結果がすべてだと思います。
  反自民党の受け皿になるかは別問題にあると思っています。
自民党に投じたくない、でも、野党にも投じたくないという人は選挙に行かないのです。
  どこかに投じなければならないものでもないし、投じなければそれまでです。
◆はしごを外された格好
   自民党千葉県連に比例単独で公認申請していたT元衆議院議員に対して、党本部へ公認申請しないことを決めたことが明らかになりました。
   これについて、私が思うのは、公認から外された経緯はよく解らないけど、おおよその予測は考えられます。そもそも外れるような要因はどこにでもあっただろうと思います。
  T元衆議院議員は、政党間を渡り歩いていたという経歴がある。
一つや二つの政党に留まらず、三つ四つ程に渡って政党間を渡り歩いたという経歴が汚点と見られてしまったのではないかと思います。
  あちらこちらを渡り歩くようでは、信用性も疑われかねない要因になり得るのです。
今回、自民党からの単独公認申請が却下されたとなると町中に貼られているポスターも張り替えなければいけなくなります。
 そもそも町中にポスターが貼られているのだが、今回却下された政党名が堂々と大きな字で書かれているのです。
  公認されてから掲載すれば良かったのに掲示されているので、ある意味フライング状態になった格好ですが、公認申請却下によってはしごを外された格好です。
  政治は何が起こるか解らないからこそ一寸先は闇であり、生物ではないでしょうか。