口は災いの元〜こうづま和弘☆彡
  久しぶりの【ヅマット故事ことわざシリーズ】です。
 今日のことわざはこちら
     《口は災いの元》
  意味は、不用意な発言によって自分自身に災いを招いてしまうことから、発言する言葉には十分に慎むべきだという戒め。
  不用意な発言一つで身を滅ぼす要因にもつながり、発した言葉一つに災難をもたらしてしまうことが多く、うかつに発するべきではないということです。
  今の自分に置き換えながら、改めて肝に銘ずることわざの一つとして、発する言葉一つひとつに気をつけていかねばならないと思いました。
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自らの心の内も同じように思っていても口にしてはならないこともあります。
  何より言わない、しゃべらない方が手っ取り早いという考え方もあるようですが、考え方ひとつなのだろうと思います。
  人から聞いた話しも人に話すことで、災いにつながることになってしまいがちです。
人から聞いた話しであろうとも言わない、話さないことの方が身の為とも言えそうです。
  そして、【あの人がこう言ってた】とか【〜思っている】という話しを耳にすることもあろうかと思いますが、聞く必要のないことは聞かないで切ることも必要なのかも知れません。
  このことわざをもって、改めて気をつけたいと思います。