未来の福祉に安心を〜こうづま和弘です☆彡
  一般社団法人日本福祉車両協会主催で行われた平成28年度福祉車輌安全運転講習会に受講しました。
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  この講習の目的は、事故発生のメカニズム・要因を知ることや安全を基本とする事故0を目指すことや事故をなくすことによって経費節約を図ることなどを目的とした講習でした。  事故については、基本的な自動車の運転であり、教習所で学んだことです。
事故はそもそも理由があり、事故発生のメカニズムとして「認知」・「判断」・「操作」の3つがあり、これらのいずれかにミスが起きることによって、自動車事故は起きているのです。
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  こうした事故をなくすことによって、防げる事故はありますし、事故0に繋げることが出来ることを学びました。
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  福祉車輌に特化した架装装置操作講習では、車いすを固定するワイヤーやシートベルトも含めた固定の仕方について具体的に学ぶことができました。
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シートベルト着用について車いすに乗車したご利用者様をしっかりと固定する方法の基本は車いすのホイールとアームレストの間を通して、シートベルトを締めることで、急ブレーキを掛けた時の反動で前に大きくつまずくように前のめりになることを軽減することが出来るのです。
  福祉車輌に搭載されているリフトが動かなくなり、格納しなくなってしまった場合の対処方法を学ぶことができました。
誰もが安全で安心して福祉サービスを提供し、受けられるようにするためには欠かせない講習内容でした。未来の福祉を見据えて、学んだことを活かしていきたいと思います。