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参院選において、自民党が圧勝し、野党は激減した。
特に社民党は、1議席だけという結果になり、福島瑞穂党首は昨年の衆院選と参院選の議席を減らし、厳しい結果となったことから辞任しました。
一方、民主党では菅元総理が東京都選挙区に無所属で立候補していた大河原 雅子氏を支援したことから、菅氏を党除籍処分又は離党勧告を申し伝えたが、平行線に終わり、その後、党員資格停止処分となった
そもそも大河原氏は、民主党議員として国政で活躍をしてきたが急遽、公認を取り消しにした経緯があります。
東京都選挙区では、民主党公認で鈴木 寛氏が立候補していて、議席を1議席でも守る手段として大河原氏を公認取り消しにしたのである。 2人擁立では、勝てないと思ったのでしょう。
民主党は結党以来、最低の16議席という結果になり、厳しい結果となりました。
細野豪志幹事長は、責任を取って8月末で辞任することを表明しました。
では、民主党の代表である海江田氏は、どういう責任をとるのでしょうか。
『責任』とはなんでしょうか?
1.立場上当然負わなければならない任務や義務。
2.自分のした事の結果について責めを負うこと。
特に失敗や損失による責めを負うこと。
3.法律上の不利益または制裁を負わされること。
特に違法な行為をした者が法律上の制裁を受ける負担。
主に民事責任や刑事責任などがあります。
今回の参院選で大きな失敗や落選させた損失させた責めを負うべきだと思います。
その責めを社民党の党首や民主党の幹事長が責めを負う誠意を示しています。
辞めることだけが、責任ではないけど、どういう責任の取り方をするのかを海江田氏は示すべきで、菅元総理を追い出すような処分が間違っているのではないかと思っています。菅元総理は、民主党を誕生させた立役者の一人として、偉大な方です。