皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です( ´_ゝ`)ノ
 皆さんは、人とのコミュニケーションで、『言う』『伝える』という言葉の意味を考えることはありませんか?
  私は、この言葉の意味について教えてくださった講師がいます。
 『言う』口を通して言葉に出すこと。心に思っていることや考えや判断などを相手に対して言葉に出したり、文章にすること。
 『伝える』言葉などで知らせる。又は伝達する
 あるものを受け継いで残すことや次の代に授け渡すこと。伝授する。

講師として教えてくださった先生は、『言う』というのは、一方的に話していることに用いられていて実際には相手が理解しているかいないかであると言います。
 『伝える』は言葉に出して、相手が理解して初めて伝わったことになると言いました。相手が理解をしていなければ、伝えたのではなく、単に言葉で言っただけに過ぎず、『伝える』ことは相手に理解をしてもらえるように言葉にすることが大事だと言いました。  例えば、飲食店で食事の注文をした際、店員が『ご注文を繰り返します』と言って注文したものを改めておさらいしますが、間違えなければ、伝わったことになりますね。
  つまり、食事の注文は、言うではなく、伝えるということなんです。
 電話番号を伝えた場合、番号を間違えずに復唱した場合、理解して伝わったということになる。
言葉って難しいけど、一度や二度言ったから『わかるでしょ?』ではなく、相手が初めて間違えずに事をこなしたり、繰り返し理解して伝わったということに至るまで伝えるという事の方が大事なんだなぁ〜と改めて感じました。
 先生が教えてくださったことを思い出すきっかけがあり、今思えば、感謝しています。これからのために活かしていきたいと思います。