皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です。
1985(昭和60)年のこの日、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室等が発堀されたとして、藤ノ木古墳記念日と名づけられました。
  藤ノ木古墳は直径約48m、高さ約9mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられている。
  1985(昭和60)年に第1次調査、1988(昭和63)年6月に国内の発掘調査史上初めてファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月8日に1400年ぶりに石棺の蓋が開かれた。 
  未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供されました。