皆さん、こん☆★わぁ〜( ´∀`)つ
  7月に行われた参院選で初当選した参院議員らが任期前の歳費を自主返納を可能とする改正歳費法が決まり、参議院事務局が対象の59人に案内を出したところ、期限の今月13日までに58人が手続きをしたことが報道されました。

 他の1人は16日に申請することにしているそうで、新旧の正副議長も、役職で上乗せされていた分の歳費などを返納することになるそうです。
  国会議員の月給に当たる歳費は、任期が1日しかないにも関わらず、約1カ月分となる【129万7000円】が支給されいるのです。
  働いていない期間の給料支払いに批判が上がり、国庫への返納が可能とする改正法は今月6日に全会一致で成立しました。
 7月の参院選で初当選し、同月26日から任期が始まった新人と元職がいます。
  返納額は、歳費から税金を差し引いた後に任期前の25日間分を日割りして算出し、事務局が今月10日に通知しているそうです。
  平均は約79万円で、正副議長も合わせた総額は約4800万円となる。
 ただ、歳費とは別に支給される月額100万円の文書通信交通費は返納とは対象外とされていて、歳費だけを日割りにして支給する根本的な法改正も秋の臨時国会以降に先送りされた。
   これまで、議員に与えられていた待遇について国民からのご意見でも[多く貰い過ぎているのではないか]というご意見を頂いている中で、歳費を廃止や返納をすることによって国民に対する示しとなるのではないかと思います。
  国政だけでなく、地方における市政や県政でも議員に支給されている待遇にも削減出来るところはどうなのかを見直すことも一つなのかも知れません。