皆さん、こん☆★わぁ〜( ´_ゝ`)ノ

  参院選も1週間を切りました。
昨日はラストサンデーということで、各党の候補者や党首らは思い思いに訴えた。
  私は、新聞やテレビでの政見放送や駅で候補者が立ってボランティアがチラシを配っているなどこれまで目にして来ました。
  
  介護の現場で8年余りになりますが、今回の参院選で介護労働・待遇改善はどうなるのだろうかと思う中で、複雑な気持ちにもなります。

 房総地域にある特別養護老人ホーム【通称:特養】での利用率は90%を超えており、入所定員の50名程は最低でも月額8万円から最高で14万円を支払って個室で暮らすユニット型施設がある。

 私も昔、千葉市中央区にあるユニット型の特養で働いていたことがありますが、入所する為の費用は有料老人ホーム並みに高いということが一つの壁にもなっていることを知りました。
  しかし、介護労働者の賃金は安い

  全国的な課題となっている特養の待機高齢者が年々増えていること。

   千葉県内の待機高齢者数は今年1月の調べで、約1万7273人に上っています。
  市原市内では、平成21年8月の調べでは、847人の待機高齢者がいます。 
 高齢化率は20.3%となっている。
   入所を必要としている高齢者と介護をする担い手の不足という問題を政治はどういう見通しで向き合って政策を打ち出すのかが注目するところです。

  介護職員の賃金を上げるだけでは解決できない課題は待ったなしの状況で課題が膨れ上がっていきます。
   この課題に正面から向き合い、改善して欲しいと思います。