皆さん、こん☆☆わぁ〜
与野党逆転して、民主党を中心とする新政権が始まり、マニフェストに掲げた政策を着手するべく、動き出しています。
副大臣ポストも常任委員委員長及び副委員長などのポストも決まり、今後は本格的な議論が各委員会で始まることになりそうです。
さて、自公政権が担っていた当時の政権が生み出した格差と貧困による二つの社会への修復が課題として多く求められています。
リーマンブラザーズの破綻による世界金融危機で急速な景気が悪化しましたが、これによって7月の完全失業率は戦後最悪の5.7%で約359万人が失業していることが厚生労働省の調べでも明らかとなっていました。
2008年度に比べても一年間に103万人も増加したことも明らかです。
私のブログ(8月29日付)でも、生活保護受給者の増加と現状についても取り上げましたが、今でも生活保護受給者は増加しているのも現状です。
市原市では、生活保護受給世帯は、平成17年度では2千世帯以上だったのが、平成20年度では2,300世帯を超えたともいわれています。
今回、市原市では『貧困』をテーマにした学習会を開催致します。
【貧困と子どもたち 次世代への影響】
10月9日金曜日18時半〜20時半
市原市民会館 3階会議室
講師:大浦 善博氏(市原市教育委員会・学校教育課主幹)
参加費:300円
講師をお招きして、市原市の教育現場における現状などを聞きながら教育を受ける権利についても市民一人ひとりと一緒に考えていけるきっかけになればと思います。
是非、ご参加下さい。