皆さん、こん☆★わぁ〜こうづま 和弘です☆
子ども手当て3歳未満は2万円に引き上げについて政府は、2011年度以降に支給される額を3歳未満の子どもを持つ世帯に限定して、1万3千円から2万円への引き上げることが関係閣僚会合にて合意されました。
この支給額引き上げに必要な額は約2500億円で、財源案については結論を持ち越しとなり、今後の税制改正に伴う政府与党内の議論を踏まえた上で結論を得る考えがあるようです。
専業主婦世帯の税負担を軽減する配偶者控除の対象から、年間所得100万円【給与所得/年収1231万円】を超える納税者を外す案を軸に検討を進めていくこととしています。
財務省内では、支給対象世帯に所得制限を導入すべきという意見もある中で、厚生労働省や民主党内からは、『社会全体で子どもを育む
手当創設の理念に沿わない』という意見が出されているそうです。
2009年の衆院選で掲げた民主党の政権公約では、11年度以降の月額2万6千円支給することを掲げていたが、参院選の公約では、【財源を確保しつつ、既に支給している1万3千円から上積みする】としていました。
今回の決定合意には、更なる軌道修正を意味しています。